住宅購入時、中古か新築で迷っていませんか?
新築と中古物件のどちらを選択すべきか迷ってらっしゃる方の為に、新築と中古物件における価格の違いをご紹介します。
はたして中古物件は本当に安いのでしょうか?
新築住宅と中古住宅で値段に1000万円以上の差
下図をご覧いただくと、細かい数字はともかく、「中古物件の方が安い」ということは明白です。
*住宅金融支援機構による、住宅の種類別購入費用(「2013年度フラット35利用者調査報告」より)
*単位:万円
1000万円の価値はあなた次第
上記データのどれとどれを比べるかで中古物件の「安さ」は変わってきますが、
ここではざっくり「中古物件は1000万円安い」とします。
その場合、
「1000万円の差なら新築の方がいい」という方もいれば、
「1000万円も安いなら中古がいい」という方もいらっしゃると思います。
ここで大事なのは、「感覚」で安い高いを判断しないでいただきたいのです。
住宅購入時に大事な事は「返済可能な額を購入する」ということです。
1000万円で返済期間が10年違う
仮に年間返済額が100万円だったとしたら、1000万円安い中古物件を購入でローン期間が10年短縮されます。
返済期限が65歳の方なら55歳で完済できるのです。
いくらの家を購入するかではなく、どのようにローンを返済していくか考えてみてください。
その上で「中古物件だと1000万円安い」という事実をご検討ください。
どうでしょうか?「やっぱり新築がいい」ですか?
それとも「中古物件がいいかも」でしょうか?
中古物件は情報不足
もちろん、中古物件には特有の注意事項があります。
- 仲介手数料が必要
- 耐震診断が必要
- リフォーム費用が別途かかることも
などが挙げられます。
価格面で中古物件に興味を持っても「なんだか怖い…」とイメージだけで敬遠されてしまうことがあります。
ライフプラン応援事務所では中古物件に関するご相談も承っております。
中古物件について興味をお持ちの方はぜひおいでください。
返済計画と中古物件購入に関する情報をご提供させていただきます。
「中古物件?やっぱり新築?」といおうお悩みをスッキリさせましょう!
足立の住宅&家計相談 ライフプラン応援事務所の横山でした。
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