先日FP仲間の勉強会に行ってまいりました。
とても有意義な気付きを得ることができたので、ブログに書かせていただきます。
マネー相談で大事な事
お金の相談は年齢を問いません。
その結果、自分より年長の方がお客様ということもあります。
若輩の私が年長の方に対峙する為に、
「お金のプロ」という鎧をまとって対峙していたところがあったと反省しました。
お金のプロであることは当たり前ですので、殊更に前に出す必要はないのです。
年長の方でも、若い方でも、
真摯にお話を聞く、そしてその不安を解消するお手伝いをする。
その基本姿勢は同じです。
ライフステージごとに『価値観』は変わる
基本姿勢は同じですが、ライフステージごとにお客様の意識は変わります。
例えば、ここに失業した人がいるとします・・・
【1:康で親と同居している20代】
【2:ローンがあり大学受験を控えた子供がいる40代】
【3:健康に難があり再就職が難しい60代】
同じ「失業」という状況でも、年代によって感じ方が違うと思います。
失業を例にだしましたが、「夢」だったり「時間」に関しても同じだと思います。
1人1人の考え方と同じように年代という個性にも着目しなければなりません。
私のような若輩者が年長の方のお役にたつためには、
「個人」だけでなく「その方の積み上げてきた過去」にも、もっと敏感にならなくてはいけないと気付きました。
多くの方のライフプランのお役にたてるよう精進したいと思いを新たに致しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
足立の住宅・家計相談FP ライフプラン応援事務所の横山でした。