生活保護は悪いものではない
資本主義というのは原則として、
「頑張って(商売の)勝負に勝てば儲けることができる社会」です。
逆に言うと、「負ける」人もでてくるわけです。
そういう人のセーフティネットが生活保護ですよね?
最近の報道は、
「生活保護の役割」と「不正受給」
の問題が同時に論じられている気がします。
誰しも受給の可能性はある
例えば病気で、
例えば災害で、
一文無しになってしまう可能性はあります。
そういう時の支えになるのが生活保護です。
ただ、制度として不備があるなら変わっていく必要があるかと思います。
個人的には生活保護には受給期間を設け、一定期間経過後は違う受給権にしたらどうかと思います。
それならば、働ける人は一定期間までに仕事を探そうと意欲を燃やすはずですし、高齢だったり病気だったりして新たに仕事を探すのが難しい人には優しい制度のなるのではないでしょうか?
ひと口に生活保護と言っても対象が広すぎる気がします
年齢、受給期間、仕事がない理由・・・・
理由やその人の事情に合わせて対応できれば、より有意義に受給でき、必要性がなくなれば生活保母から卒業しやすいのではないでしょうか?
以上、個人的な意見でした。
足立の住宅・家計相談FP ライフプラン応援事務所の横山でした。