興味はあるけど不安が残る中古住宅
中古住宅の価格は新築の3割減と言われています。
住宅における3割はかなり大きいですよね。
価格面から中古に興味を持つ方は多いのですが、性能が不安という方も同じくらい方も多いです。
もちろん、購入が具体的になれば「性能診断」「耐震診断」を受けることは必須です。
ですが、上記診断は一軒10万程度かかります。
となると、検討段階で「この物件は安全そう」「この物件はちょっと危ない」ということが分かるといいですよね。
戸建住宅における中古物件の見分け方について書いていきます。
中古物件を見分けるのは難しい
当然ながら、中古物件を見分けるには専門の知識が必要です。
素人が物件を探しながら性能をチェックするのは難しいです。
それでも、知識がないなりの判断方法があります。
その家を建てたのがどんな会社なのかでチェックします。
価格帯の高い大手の家なら、価格に見合う耐久性を有しているはずです。
但し、大手だから安心とう訳ではありません
「同じ会社で同じ頃家を買った人」を探して家の住み心地を聞いてみましょう。
例えば20年前の物件だったら、その当時の評価で判断しましょう。
今は最大手の高級住宅メーカーだったとしても、20年前は駆け出しの安売りメーカーだったかもしれません。
その物件を立てた当時の会社の財政状況を調べるのもいいですね。
中古物件というと怪しいイメージがあるかもしれませんが、
価格の他にも様々なメリットがあります。
中古物件購入のご相談も承っております。
お悩みの方は、お問い合わせください。
足立の住宅・家計相談 ライフプラン応援事務所の横山でした。