最近、シェアサービスが人気を博しています。

その中でファイナンシャルプランナーとして気になるのが洋服をレンタルする「レンタルファッション」です。

家計圧縮策として有効か検証するために、レンタルファッションを利用してみました。

以下、検証結果のレポートです。

 

■レンタルファッションを3か月利用した結果

3か月利用した結果、衣服代はあまり変わりませんでした。

私が利用したプランは、次のような内容です。

 

  • 月額料金が税込みで9000円程度(同類のサービスと比較して価格帯は平均程度です)
  • 毎月4着レンタルできる
  • 毎月4着固定で、月内の交換は不可
  • 送料不要

 

当初の目的である「衣服代が圧縮できるか」については、現時点では「NO」となりました。

レンタル商品を「買取できる(新品がネット購入可能)」のが落とし穴だったのです。

気に入った商品をついつい購入してしまい、意外と衣服費がかかってしまいました。

トータルで、衣服は微増でした。

とはいえ、家計以外のメリットを感じたのでご紹介していきます。

 

■レンタルファッションを利用して感じた2つのメリット

実はレンタルファッションでは、衣服費の圧縮以外にメリットがありました。

メリットは、主に2点です

 

メリット1 毎朝のコーディネートがぐっと楽になった

メリット2 服を買いに行く必要性がほとんどなくなり、休日に余裕ができた

 

金銭的なメリットではなく、心理的・時間的なメリットがありました。

私が選択したプランでは、毎月新しい服が4着利用できます。

この4着は、それだけでうまく着回しできるようなコーディネートです。

迷ったときはそのまま着てしまえばいいので楽ちんでした。
(プロのスタイリストが監修しているそうで、センスはしっかりしています)

 

毎朝のコーディネートを考える時間が減り、かつ、「今日は何を着よう」といったストレスからも解放されました。

 

なお、私は4着について「そのまま着れるコーディネート」を好んでレンタルしましたが、手持ちの服と着まわせるように、個別に4着選ぶ方法もあります。

 

そしてメリット2の「服を買いに行く必要性がほとんどなくなり、休日に余裕ができた」について。

個人的な事情として、小さい子供がいる点があります。
お子さんのいる女性なら誰しも経験があると思いますが、子連れで出かけると自由な時間は持ちにくいです。

子連れで服を見に行くのは難しいもの。ましてや、試着を繰り返してじっくり吟味するのは不可能レベルでした。

 

しかし、レンタルファッションを利用することで、「服を買いに行く」必要性そのものが激減しました。

時間ができたらまた変わるのかもしれませんが、今の私にとっては「買い物に行かなくても服がある」のは大きなメリットでした。

 

■通販サイトとの違いは

なお「お店に行く時間がないなら通販で足りるのでは?」と思う方も多いと思います。

個人的には、服を通販で購入するよりレンタルのほうが向いていました。

通販の場合は通販サイトや商品数の選択肢が多すぎて、選ぶまでの時間がかかりすぎたからです。

 

好きなブランドやお気に入りの通販サイトがあると通販もいいのかもしれません。

ただ、やはり通販ですと購入しすぎてしまうリスクがあります。

現時点では、定額制のレンタルファッションが好感触でした。

 

■「レンタルファッション」家計面からの実力は

現状で衣服費は「微増」としましたが、(レンタルしたうえで)気に入った商品を購入するため、購入した服の着用率はかなり高いです。

 

確実に着る服を購入できるので、いわゆる「買ったけど着ない」状態は避けられます。

効率よく服を購入できるため、長く利用すれば衣服費軽減効果があるのでは、と感じました。

まだ1シーズンしか試していないので、1年程度は利用して効果を見極めたいと思います。