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「家が欲しいな」と思った時、マイホームの価格に関しては誰しも真剣に考えます。
頭金や諸経費についても重大な関心事です。
しかしマイホーム購入後の費用に関しては、無頓着だったり、気にしていても調べる方法が分からなかったり。結局その時になってみないと分からないというのが大多数ではないでしょうか?

そこでマイホーム購入後にかかる費用についてシリーズでお送りします。
今回はマイホーム購入後にかかる費用【メンテナンス編】として、一戸建てとマンションに分けてご紹介します。

【住宅維持費お役立ちページ】

マイホーム購入後のメンテナンス費用 一戸建て編

一戸建てのメンテナンス費用目安

平均額は10年で100~200万円程度といわれていますが、実際は住み方・環境によって異なりますのであくまで目安にしかなりません。
環境や外的要因(台風・水害等)はコントロールすることはできませんが、住み方に気を付けることはできます。ではメンテナンス費用を抑える住み方とは?

メンテナンス費用を抑える住み方

結論から言えば、「早期発見・早期措置」につきます。
早期発見のポイントは居住者自身の目と耳です。専門的な知識がなくても、床の音や窓の建てつけなど、毎日暮らす者ならではの感覚で異変を感じることができるでしょう。
他にも、床下・屋根裏について定期的に目視確認をしておけば、異変に気が付きやすいです。

とはいっても自分の目と耳だけでは不安だという方も多いでしょう。
そんな場合業者さんに頼んで点検をしてもらいましょう。
ハウスメーカーさんで購入した場合には定期検診もあるかと思いますので、気になる箇所はメモして漏れなく聞くことも有効です。

マイホーム購入後のメンテナンス費用 マンション編

マンション修繕費の目安と注意点

マンションのメンテナンス費用と言えば修繕費です。修繕費の目安は月2万円台です。
注意点として、修繕費は値上げの可能性があるということ。
そして実際に改修工事の際には費用が足りないことも多いということがあげられます。

修繕費を払っている以上その中で改修して欲しいですが、着工時に中長期の修繕計画がないマンションもあるのです。
本来、修繕計画がなければ修繕費の額を決めることも出来ないはずです。
ですが実際には中長期の修繕計画なきまま修繕費を決め、必要に迫られた時には費用が足りなかった…ということもあるようです。

マンションの改修費用が足りなければどうなるのか

大きく分けて方法は3つです

1. 不足分を住民から徴収して改修
2. 不足分を銀行から借入れて改修
3. 1.2どちらもできず改修計画がとん挫

不足分を徴収しても借り入れても、結局住民が費用を負担することになります。(借入の場合も返済は修繕費からなされます)
負担を嫌う住民が反対すれば資金のめどが立たず改修計画そのものがとん挫…という事態に陥ってしまいます。

以上のことより、マンションを購入する場合は「修繕費が安いからお得」とは考えないようにしましょう。
相場と比べて高いか安いかではなく、中長期の修繕計画にのっとった金額であるのかどうかで判断してください。

まとめ

マイホーム購入後のメンテナンス費用についてイメージは掴めたでしょうか?
一戸建ての場合はご自身で建物の様子に気を配ることが重要なのに対し、マンションに関しては修繕計画の有無・修繕費の価格設定等、マンションがしっかり管理されているのかに気を付ける必要があります。

最後は現金

修繕の時支払うか積立するかの違いはありますが、メンテナンスにお金がかかるのは必須です。
最初のマイホーム購入時にメンテナンス費用も考えて購入することが大事です。
せっかくマイホームです
長く住むためにもメンテナンス費用はしっかり用意しておきましょう。



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