blog05

「子供一人につき一千万」という神話

お子さんがいらっしゃる夫婦なら、『子供一人につき学費一千万かかる』という言葉を聞いたことがあるかと思います。

それを聞いて一生懸命学費を貯めてらっしゃるパパママに聞きたいことがあります。

そこまでお金をかけて、子供は何を得ますか?

非正規雇用は約4割

学費がかかる理由は主にこの2つです。

学費が高額になる理由1:私立を選択

子供を私立に行かせたいという理由としては、
校風がいい、エスカレーター式で後々受験が楽、授業内容が良い…などが挙げられます。

学費が高額になる理由2:大学進学

大学に行かせるということはもはや特別なことではないです。
「当たり前に」「普通に」もしくは「当然」「親として最低限の義務」として考えてらっしゃる方も多いかもしれません。

どちらの場合も子供の為を思ってすることでしょう。
ですが、高額な学費をかける場合はその根拠をしっかり見据えましょう。

高額の学費を何年も払い続ける体力があるかどうか、しっかり見据えて欲しいのです。
おそらく、多くの親は「大学位行かせてあげたい」「後々のことを考えると大学行った方が」と考えるでしょう。

確かに、大学を出ているか否かで初任給や昇給に差がでます。
でも非正規用の割合が約4割の今、正社員になれないという可能性もあるということを覚えておいてほしいのです。
大学を出れば正社員になれた時代なら、多少無理してでも行く価値はあります。
ですが今や非正規雇用が4割の時代。

もし子供が非正規雇用で不安定な状況になってしまい、その時親の家計も高額な学費を捻出したことで体力不足になっていたら・・・

それでも大学に行かせる必要があるのか考えてみてほしいのです。

これからの子育てで大事なことは?

これからの子育てで大事な事は子供をいい大学に行かせることではなく『非正規雇用でも生きていける金銭感覚を身に着けさせること』だと考えます。

  • 親世代のほうも年金があまりあてになりません
  • 子世代のほうも少子化が進む分苦しくなります

2世代の共倒れを防ぐのに教育費を削るというのは妥当な選択なんです。

余裕があるご夫婦に関係ないかもしれませんが、ライフスタイルで家計も変わってきます。
今余裕があることと将来余裕があることは別物ですのでご注意ください。

大学行かせるのは無理、というパパママは子供に節約レシピや節電スキルを身につけさせてあげましょう!

 

記事が少しでもお役にたてば幸いです。
足立の住宅&家計相談FP ライフプラン応援事務所の横山でした。