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親の「預金」への素朴なギモン

日本の個人資産の多くを60歳以上の世代が占めています。

預貯金が多いということは、おそらく相続時には下の世代に回ってくることになります。

◇故人の通帳は引き出せないって聞いたけど

◇もし親が死んでしまったらどうすればいいの?

といった素朴なギモンをお持ちの方も多いでしょう。

かといって財産をあてにしているようで親にも聞けないし、というあなた。

相続財産はきちんとした手続きが必要です。

預金を相続した時の手続きとは?

大きく分けて二つの手続きが必要です。

1:相続人間の話し合い

相続財産ですので、誰かが勝手に出来るわけではありません。

遺言執行人が任命されていれば別ですが、

通常は相続人間で『〇〇銀行でこれだけ、××信金もあった。総額で〇〇〇万円だけどどうする?』というやり取りが必要なわけです。

2:名義変更手続き

話し合いを経て、名義を故人から相続人へ変更します。

手続きの際は故人の除籍謄本、戸籍謄本だけでなく相続人全員の戸籍謄本・印鑑証明が必要になります。


結構厳格ですね。

ちなみに私の知り合いは、親を亡くした時一ヶ月休職しました。

地元の有志さんだったので、やることが山のようにあったそうです。

ただこの知り合いは、大変だったけど親を見送る儀式として必要なことだったと言っていました。


相続のアレコレは大変でも人間関係がしっかりしていれば「必要な事だった」ということができるんですね。

(逆に大変じゃなかったとしても、人間関係で揉めるととても嫌なものです)

ただ、「私は休職は無理~」という方や遠方の方で帰省が負担の方もいらっしゃるでしょう。

そういう場合は事前に少しずつでも親御さん・兄弟間で話し合いをしたいですね。



明日は親子間の話し合いのポイントをお伝えします。

お楽しみに!


足立の住宅&家計相談FP ライフプラン応援事務所の横山でした。