どの住宅ローンを選んだらいいのか

よくお客様に聞かれるのが「どの住宅ローンがいいでしょうか」という質問です。

私は基本的には、お客様が既にお付き合いのある銀行さんや金融機関をお勧めしています。

何故かというと、住宅ローン商品に大きな差はないからです。


例えば新規参入したネット銀行が革新的なローンを販売したとします。

世間の反応がよければ他行もマネします。

結局、新しいローンも時間がたつと大同小異になってしまうのです・・・・

住宅ローンはどこも同じ?

もちろん金融機関ごとに特色や小さな差はあります。

ですが、超低金利時代の今、金利差はそう大きな問題にはなりません。

バブル時のような金利が8%台の頃なら1%の差は大きかったと思います。

ですが今は、固定金利でも0.7%台のものが登場しているので、金利だけに着目してもそう大きな違いがないというのが現状です。

(2015年夏時点)


金利以外の差別化としては、「団信」「事務手数料」「保証料」などがあり、決して完全横並びではありません。

ですが、多少の保証料や事務手数料の安さの為に口座を新規開設するより既に取引を続けている既存の金融機関の方がいい場合もあります。

更に、金融機関のサイト上に掲載されている金利や手数料は、実際と異なることがあります。

最終的な金利や手数料はその人の年収・勤務年数・借入額などの審査によって決定するからです。

実際にサイトを見ると、大概下の方に「詳細は申し込まれた方の年収・借入額等により異なります」と記載してあります。

つまりサイトに書かれている金利や諸経費は、「審査の結果、最優遇された場合の金利・諸経費」になります。




もちろん、健康上の事情や審査基準の関係でよりよい金融機関の選択が必要な場合はお応えしています。

ただし、一般的な収入や勤続年数の方など、わざわざ新たな口座を解説するメリットの少ない方には既存の金融機関さんを勧めています。

  • 手間の削減も重要な要素
  • 「お付き合いのある金融機関=実績・信用がある」といえる
  • これらのメリットと炉ローンの特色を比べて、既存の金融機関か新規の金融機関かを最終判断します。


    賛美両論あるかと思いますが、「住宅ローンの差異は小さい」それは真実なので、声を大きくして言いたいと思います。

    既存金融機関さんとの信頼関係、借入額や頭金の準備についてもしっかり考えてローンを選択しましょう。




    足立の住宅&家計相談FP  ライフプラン応援事務所の横山でした。